東洋紡は、微小な孔とイオン交換機能をもつ分離膜を使うことで、細胞培養液などから高効率・高純度・高収率にエクソソームを回収できる新規の精製技術を開発した。今後は早期の実用化に向け、医薬品や診断薬への応用を目指す共創パートナー企業を ...
クレハはこのほど、呉羽(常熟)フッ素材料(中国江蘇省常熟市)によるフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)設備増強計画の中止決定と、欧州・豪州を中心に展開する業務用食品包装材事業における熱収縮多層フィルム事業からの撤退を発表した。 8月9日付「夏季 ...
鹿島建設はこのほど、「KTドーム」技術を活用し、躯体部分に低炭素型コンクリートとカーボンネガティブコンクリートを使ったコンクリートドームの試験施工を行い、従来の吹付けコンクリートと比較してCO2排出量を70%削減することに成功したと発表した。
キリンホールディングス、丸井グループ、東京建物の3社は、国内の廃棄プラスチック問題解決に向け、リユース容器を活用した容器シェアリングサービスの実証実験を、今週(24~28日)中野セントラルパーク(東京都中野区)で実施する。 リユース容器 ...
出光興産、石油資源開発、および北海道電力の3社は、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「先進的CCS事業に係る設計作業等」に関する委託公募において、北海道苫小牧エリアにおけるCCS事業に係る設計作業等の受託に係る契約を、JOGMECと締結し ...
クラレは15日、新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するメタクリル樹脂成形材料「パラペット」について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。新潟事業所では、MPD(3-メチル-1,5ペンタンジオール)に続き、2製品目の認証取得となる。
ENEOSと住友電気工業は、ENEOSが進めている低コスト型有機ハイライド電解合成法「Direct MCH」の技術開発で協業を開始した。 「Direct MCH」の新たな電解槽を出展する。「ジャパンモビリティショー2023」の共同ブースイメージ 8月9日付「夏季特集号」を発行し ...
出光興産は10日、物流におけるCO2排出量のオフセットを目的として、北海道で同社グループの燃料油配送を行う一部運送会社のタンクローリー(対象台数:21台)に、「出光カーボンオフセットfuel」を初めて導入したと発表した。これにより、約200トン/月の ...
出光興産、石油資源開発、および北海道電力の3社は、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「先進的CCS事業に係る設計作業等」に関する委託公募において、北海道苫小牧エリアにおけるCCS事業に係 … “出光興産などJOGMEC「先進的CCS事業」 苫小牧エリア ...
出光興産はこのほど、徳山事業所(山口県周南市)の商業用ナフサ分解炉などにおいて、アンモニアを燃料として使用するための実証を実施したと発表した。 燃料アンモニアの実証実験を行った徳山事業所のナフサ分解炉 8月9日付「夏季特集号」を発行し ...
ダウ・東レは、ダウ・ケミカル日本と1つのチームとして、15日から今日までパシフィコ横浜で開催中の「第9回CITE Japan(化粧品産業技術展)」で、パーソナルケア分野でのシリコーンと有機材料に関する幅広い技術を紹介している(ブース番号:D18‐15)。
新日本理化が開発したポリオレフィン系樹脂の新規結晶核剤「RiKACRYSTA」(リカクリスタ)が、このほど大阪工研協会の第73回(令和5年度)「工業技術賞」を受賞した。 授賞式の様子。(写真左から)新日本理化・研究開発部の岩崎祥平さん、大阪工研協会の ...