4月開幕の大阪・関西万博(4月13日~10月13日)に参加する国の担当者らが一堂に会する国際会議が15日、姫路市神屋町のアクリエひめじで始まった。開幕を前にした最後の全体会議で、約160の国や地域、国際機関から集まった約600人が本番に向け議論を深め ...
兵庫県教育委員会は15日、芦屋国際中等教育学校(芦屋市)の2025年度入試の出願状況(確定)を発表した。募集定員80人に対し、230人(昨年比2人減)の出願があった。倍率は2・89倍。
阪神・淡路大震災直後、停電した電気の復旧に当たった関西電力送配電の社員が15日、兵庫県立舞子高校(神戸市垂水区)で体験を語った。同校生徒ら約20人が耳を傾け、最大約260万戸が停電し、震災から1週間で応急復旧に至った道のりを振り返った。
神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で入院患者が相次いで死亡した問題で、同病院は15日までに、カテーテル治療後に死亡した事例など10件について、外部の専門家を交えた院内検証の結果、医療事故には該当しなかったとの見解をホームページで公表した。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、耐震性能の低い建物が倒壊し、多くの命が奪われた。一方で、近隣住民の助け合いで救われた命があった。この30年間の社会の変化を全国統計などからみると、住民の高齢化が進み、自治体職員や消防団員は減少するな ...
兵庫県警国際捜査課と姫路署などは15日、詐欺の疑いで、ともにベトナム国籍で静岡県焼津市の無職の男(25)と同県吉田町の会社員の男(28)を逮捕した。
無理やり車に乗せた男性に暴行を加えるなどしたとして、兵庫県警少年課と尼崎東署などは15日までに、逮捕監禁と強盗致傷の疑いで、いずれも大阪府在住で16、17歳の少年5人を逮捕した。
避難訓練をアップデートする取り組みを広げようと、日本大危機管理学部などの4者が14日、都内で連携協定を結んだ。教育現場で行われている訓練は長年変わっておらず、実態に合った内容にすることが目標。災害を疑似体験できる仮想現実(VR)や防災教育の紙芝居など ...
兵庫県議会は15日、議会運営委員会を開き、次回定例会の日程を2月18日~3月26日の37日間と決めた。 この記事は会員限定です。
阪神・淡路大震災から30年を前に、震災で親を亡くした遺児の支援を続けてきた一般財団法人「あしなが育英会」(東京)が12日、子どもたちの心のケアや居場所づくりを考えるシンポジウムを神戸市教育会館(同市中央区)で開いた。オンラインを含めて約100人が参加 ...
阪神・淡路大震災が発生した1995年1月17日に生まれたJR西日本の社員がいる。明石車掌区で車掌を務める渡辺美公子(みくこ)さん(29)。震災で大きな被害を受けたJR神戸線などで乗務する。「失われた命と生まれた命がある、ということを忘れちゃいけない」 ...
1995年1月16日は京都で全国都道府県対抗女子駅伝の取材だった。兵庫は過去最低の25位。紙面には「惨敗」「巻き返しへ対策が急務」-常に上位争いを演じる今では信じられないような見出しが並んだ。