東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の事故に備えるための避難道路の整備について、国と新潟県の「協議の枠組み」の第2回会合が29日、県庁であった。国が全額負担を約束した、同原発から6方向の放射状に延びる道路について、「三ケタ国道」と呼ばれる県管理道路や県道計 ...
気象台は、午前10時23分に、なだれ注意報を長岡市、三条市、柏崎市、新発田市、小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、魚沼市、南魚沼市、胎内市、阿賀町、湯沢町、津南町、関川村に発表しました。
新潟県は29日、原子力災害発生時の避難路整備に関する国との協議を開いた。東京電力ホールディングス柏崎刈羽原子力発電所での事故に備えて優先して整備する具体的な避難路について、国と県が合意した。併せて県は計76カ所で橋梁の耐震化やのり面対策が必要になると ...
東京電力柏崎刈羽原発の5キロ圏(PAZ)外に6方向に退避する避難路の整備に向けた、国と県の協議の第2回会合が29日、県庁で開かれ、資源エネルギー庁の村瀬佳史長官らが出席し、笠鳥公一副知事らと話し合った。
リスクと安全のバランスはがん医療でも同じ。副作用のない治療など存在しません。前回、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の安全対策を「神への挑戦」と書きました。「ゼロリスク」はもちろんありえませんが、世界有数の巨大原発を稼働させないことのマイナスも存在します。
「立て続けに故障するというのは極めてよくない。今、徹底的に手を打たなければいけないと思っている」 柏崎刈羽原発の稲垣武之所長がこう話すのは、7号機に設置している衛星電話の故障について。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で事故が発生した際に使う避難路の整備を巡り、資源エネルギー庁の村瀬佳史長官は29日、新潟市の県庁を訪れ、笠鳥公一副知事と2回目の協議を行った。県側から具体的な整備箇所が示され、村瀬長官ら政府側が同意。今年度中に工事実施の ...
東京電力柏崎刈羽原子力発電所で重大事故が起きた場合に備えた避難ルートの整備をめぐり、29日新潟県庁で国と県の協議が行われ、避難ルート上にある高速道路のインターチェンジの整備などを行う具体的な場所について合意しました。 柏崎刈羽原発で重大事故が起きた場合に備え、県などが整備するよう求めた原発から半径30キロ圏外に避難するための6方向のルートについて、国は整備を進める方針を示し、去年11月から具体的な ...
東京電力柏崎刈羽原子力発電所をめぐり、花角知事は29日の記者会見で、再稼働の是非を判断する上で、県議会での議論も県民の意思を見極めるための手段になるという考えを示しました。 再稼働の是非をめぐる議論が続く東京電力柏崎刈羽原子力発電所ついて、新潟商工会議所の福田勝之会頭は27日の記者会見で、「県民の代表である県議会でしっかりと議論してほしい。メリットやデメリットを議論して県民に発信することが重要だ」 ...
柏崎刈羽原発は7号機への核燃料装荷を完了しました。2025年は6号機に装荷予定です。再稼働に向けた技術的な準備が整う中、東京電力や地元経済団体は県議会での議論も求めています。