【フランクフルト共同】欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は30日の記者会見で、貿易摩擦が拡大すれば、輸出の減少や世界経済の弱体化を招き「ユーロ圏の成長を下押しする恐れがある」との見方を示した。