厚生労働省は10月17日の第10回「新たな地域医療構想等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学長)で、新設する「医療機関機能報告」のあり方を提案。「一定の症例数の集約が求められる【救急医療等の急性期の医療を広く提供する機能】」では、地域に応じた数値での基準を作ることや、構想区域ごとに確保する病院数を検討することを示した(資料は、厚労省のホームページ)。
今年の学会はお留守番のはずだったのに…医局長宮田先生、ピンチです!――限界医局で奮闘する村田教授と、個性豊かな医局員たちの毎日を描く連載「村田教授と愉快な医局員たち」。どうぞお楽しみください。
「行き場のない子どもたちの力になりたい!」児童精神科医を目指し、小児科から精神科へ転科した医師のInstagram投稿が反響を呼んでいます。大きな決断の背景にあったものとは――。Instagram開設からわずか1年で10万人フォロワーを達成した小児科医、ぺんすけ先生にお話を伺いました!
中学でバスケにハマり、高校からバンドにハマり、大学ではサーフィンに夢中になった松崎時夫先生。卒業する頃には「カリフォルニアで高度な研究をしながらいい波に乗りたい」という夢を叶えるべく将来を見据えて――。各大学卒の医師が母校を思い、リレーでインタビューをつなぐ大学別リレー。神戸大学・松崎時夫先生の2回目インタビューは、願いを叶えるための研修と研究についてお話いただきます。
こうした小選挙区で敗れた候補が比例選で当選することを「比例復活当選」と言うこともあります。ただ、これは政党の公認候補に限った話です。自民党は、今回の選挙で一部議員を非公認としたり、重複立候補を認めなかったりする措置を取りました。こうした議員は小選挙区で敗れれば復活はできません。
9月は世界アルツハイマー月間。国際アルツハイマー病協会が9月21日を世界アルツハイマーデーと定めたことから、世界中で啓発活動が盛んに行われています。医師の「記憶力」にまつわる調査Vol.3では、親の物忘れに着目。皆様から寄せられたエピソードを紹介しながら、他の医師がどのような対策をとっているのかを探ります。