16日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は3営業日ぶりに反発。投資家は17日に北京で開かれる中国当局の 記者会見 待ち。会見では、中国の不動産危機に対する政府のアプローチの詳細が明らかにされる見込みだ。
11月の米大統領・議会選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利し、同党が上下両院の主導権も握る「レッド・スウィープ」となった場合、ドルには大きな追い風になるだろうと、 ドイツ銀行 はみている。
三井住友フィナンシャルグループは、ローン担保証券(CLO)プラットフォームの拡大を図るため、米銀JPモルガン・チェースからバンカー3人を採用する。約1兆ドル(約150兆円)の市場規模を持つCLO市場は今年、発行が急増している。
かんぽ生命保険で内外国債と株式の運用を担当する空閑健一市場運用部長は、来年3月末までに日本株が史上最高値を更新する可能性があるとの見方を示した。衆院選や米大統領選後に政治的な不透明感が払しょくされれば、日本株の出遅れ感が意識されて海外投資家の買いが入 ...
世界の一部大手行は、ウォール街で見過ごされがちだったテーマである「自然と生物多様性」の収益化に向け「国連生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)」に集結する。
景気敏感株が好調。小型株で構成するラッセル2000指数はほぼ3年ぶりの高水準に達した。大型ハイテク株の大半が下げる中、 エヌビディア ...
グローバル市場担当マネジング・ディレクターで戦術スペシャリストのスコット・ルブナー氏は、S&P500種が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想。1928年までさかのぼったデータを分析した結果、10月15日から12月31日まで ...
同氏は16日のブルームバーグ・テレビのインタビューで、金融市場は過去12日間で「トランプ氏が勝つと強く確信した」ように見えるとコメント。「それは銀行株にも暗号資産(仮想通貨)にも見て取れる」と語った。
米大統領選の激戦州の一つである南部ジョージア州では期日前投票が始まっており、カーター元大統領も16日に郵送で投票を行った。今月1日に100歳の誕生日を迎えたカーター氏は、民主党候補ハリス副大統領に投票するのが生きる目標だと家族らに語っていた。
年初からすでに29億ドル、AI需要増に伴う事業計画拡大相次ぐ 半導体は供給ひっ迫、2~3年は資金調達ブーム続く-アナリスト 台湾企業の資金調達額が17年ぶりの高水準に達する見通しだ。人工知能(AI)関連部品の需要の高まりに対応しようと ...
半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)にとって、17日の7-9月(第3四半期)決算発表は大きな正念場となりそうだ。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングが予想外に弱い見通しを示したことで、同社決算に対してはいつも以上に注目 ...
16日の欧州株は小幅下落。投資家は高級ブランドを展開する仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの 売り上げ減 を材料視したほか、オランダのASMLホールディングの 決算 によるネガティブな地合が株価を押し下げた。