福島民報社が衆院選の福島県内4小選挙区に立候補した11人に実施したアンケートでは、政府の地方創生政策や経済対策についての評価も聞いた。国の人口減少や地方の活性化への対策について「効果的だと思う」としたのは与党・無所属候補3人、「効果的だと思わない」と ...
坂本候補は、相双地方の市町村への帰還促進や東京電力福島第1原発の処理水の安全な海洋放出の継続などが必要とし「浜通り各地がそれぞれ持つ、長期間にわたる課題に生涯をかけて取り組んでいくことを約束する」などと述べた。
福島市のこむこむ前では、比例東北の前職庄子賢一候補(61)=仙台市在住=は公明党の働きかけで最低賃金や中小企業の賃金の引き上げが実現したとし「自公政権は日本の安定に貢献する」と強調した。
田村氏は全ての核保有国に核兵器を使わないように求めるべきとの考えを示し「共産党の議席を伸ばすことが皆さんの平和への願いを国政に伝えることになる」と強調。消費税減税などを通じて国民の暮らしを応援し経済を立て直す必要性も訴えた。
衆院選の啓発活動が福島県内各地で行われた19日、福島市のJR福島駅東口駅前広場では県選管委県北地方事務局が投票率アップに向けて投票を呼びかけた。
福島県二本松市選管委と市明るい選挙推進協議会は19日、市内のヨークベニマル二本松インター店などで衆院選の投票を呼びかける啓発活動を実施した。
投票率向上を目的に実施。県選管委の稲田雅子委員はじめ担当職員や市選管委職員10人が参加した。買い物客に投開票日などが記された啓発グッズ約600個を手渡した。
県庁本庁舎玄関前で選挙公報をトラックに積んだ後、出発式を行った。天野淳県選管委事務局主幹が「公報は立候補者の政治理念や人柄を知る貴重な物。間違いのないよう、確実に運んでほしい」とあいさつした。職員が運転手とともに計7台のトラックに乗り込み、県北を除く ...
衆院選の福島県内小選挙区に立候補した、ある候補者の陣営は20日、候補者のポスターを公選法が定める掲示枚数の上限を超えて張ったとして、ポスターをはがし、証紙が張られた政党ポスターに変えるなどの対応を進めていると明らかにした。
【キシナウ共同】ウクライナに隣接する旧ソ連構成国モルドバで20日、欧州連合(EU)加盟の是非を問う国民投票と大統領選が実施され、中央選挙管理委員会は21日、暫定結果を発表した。同日午前2時半(日本時間午前8時半)過ぎの時点で、国民投票は反対が約52% ...
27日投開票の衆院選で、18歳の新有権者は国政選挙で初めて一票を投じる。今の日本は少子高齢化や地方の人口流出が加速し、社会設計の再検討を迫られている。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興は道半ばだ。選挙は郷土の課題を認識し、自らの進路を考 ...
衆院選全289小選挙区の中で「日本一広い選挙区」が北海道12区だ。総面積約1万5300平方キロは岩手県と同程度で、東京都と埼玉、千葉、神奈川各県の合計より広い。南北に長く、世界自然遺産の知床半島がある斜里町から礼文島までの直線距離約350キロは、東京 ...